アウリスグロッケン

アウリス ロゴ

アウリス社の鉄琴は澄んだ透明な音色が魅力

無垢の木から削り出された台座、美しい輝きをもつ真ちゅう製の音盤は丁寧に手作りされています。
美しい曲線の台座に置かれた、音盤が澄んだ音色と長い余韻を響かせます。
単音をひとつ叩いて、音の余韻を楽しむだけでもあたたかな空間にしてくれます。

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【音の響き方の違い】

アウリス社の鉄琴には、”アウリスグロッケン”、シェルズグロッケン2種類のあります。

アウリスグロッケン

より音の余韻が長く響き、澄んだ透明な音が聞こえます。
音板のクッションには ラバーチューブが使われており、長く響く開放的な音が楽しめます。

シェルズグロッケン

音板と台座の間のクッション材にフェルトを使用しています。そのため音の響きを抑え、1音1音が明瞭に聞こえます。台座部分の加工簡略により、アウリスグロッケンよりもお求めやすい価格です。

 

【構成音階の違い】

ダイヤトニック

「ドレミファソラシド」の全音階で構成されています。

ペンタトニック

ドとファを除いた「レミファソラシ」で構成されています。
どのように弾いても調和的につながり、心地よい響きになるということで、子ども向けの楽器にはよく取り入れられています。

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楽器のお手入れの仕方

木部

使用後に柔らかい布で拭いてください。へこみ傷がついた場合は、その部分を水で濡らして濡れているうちに熱いアイロンをあてます。水蒸気で木が膨らみ平らになります。その後、細かい目のサンドペーパーで磨き、蜜ろうを塗り込みます。

音盤

使用後に柔らかい布で拭いてください。長期の使用で表面に汚れなどが出た場合は、金属磨きや磨き布で金属部分を磨いてください。このようにして良くお手入れされた音盤は、年月を経るほど品格のある風合いになっていきます。

 

アウリス社(スウェーデン)

アウリス社は1978年スウェーデンのイエルナに設立されました。この土地は500以上のビオダイナミック農家、人智学を実践するための医者、新たな芸術を試みる芸術家、音楽家たちの多く集まっている土地です。
アウリス社設立のシェル・アンダーソンもそのような芸術家のひとりで、オイリュトミストでした。彼は音楽が人間に与える影響に着目し、各楽器の持っている音質を純化しようと試みました。そして最初に出来たのが鍵盤をかまぼこ型にしたグロッケンシュピールです。
アウリス社の楽器で、自由にいろいろなことを試して、発見や創造をしてください。真の音の響きによって、感情の発達、心身の健康にアウリスの楽器が大きな役割を果たせることを願っています。

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